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盛岡バイパス(もりおかバイパス)は、岩手県盛岡市街地の混雑を避ける目的で整備された国道4号のバイパス道路で片側2車線(中央分離帯はなし)。途中国道396号、国道106号、国道455号(北山バイパスも含む)、国道46号と交差する。 == 概要 == * 起点:盛岡市南仙北二丁目・川久保交差点(岩手県道16号盛岡環状線との交点) * 終点:盛岡市上堂三丁目・上堂交差点(岩手県道220号氏子橋夕顔瀬線との交点) 1969年5月に開通で最高速度は全区間50km/h。古い基準で建設されたため歩道が狭い箇所が多く、右折車線のない交差点も多いが、近年徐々に歩道などの拡幅が進められ車道部分は水はけのよい排水性舗装への切り替えが進んでいる。さらに沿道の騒音対策として、透明なアクリル製の遮音壁が盛土部や高架部を中心に設置されている。また上堂・高松・中野・東仙北地区では路線バスの乗客昇降時における渋滞緩和および事故防止のため、バス停車帯が設置された。 また、途中にあるNHK前交差点は国道46号・国道281号・国道282号の起点であり、この交差点以北の国道4号は、281号と282号との重複区間となっている(国道標識掲示は4号のみ)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「盛岡バイパス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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